保育活動

 0~1歳の子どもたちは、大きな成長発達を遂げる時期、人生の基盤となる安心感・信頼感を十分に体験する必要のある時期です。しかし、子どもは抵抗力も弱く、言葉も未発達であるため、周りの大人が様々な変化を微妙にキャッチしていき、愛情をもったかかわりを持つことが大切です。そして、2歳からの子どもたちは自我の芽生えを伸ばしつつ、基本的な生活習慣を身につけること、心と身体の真のたくましさ、そしてルールや思いやりなどのやさしさを獲得していく時期です。努力し、達成する喜びを経験することを目指してまいります。

食育について

 調理は自園調理にて実施しています。発達段階に合わせた調理で、子どもたちが美味しく食べられるように給食室職員全員で考えて作っています。日本のおもてなしの心や世界の食文化の体験、プロセスを重視したクッキングなど、子どもたちが自らの力を発揮できるプログラムを通して五感を使った食の活動を目指しています。

アレルギー等への対応について

使用する食材の中で、アレルギーなどで食べられないものがありましたら、御相談の上、除去するなどの対応をとります。